ピース又吉直樹が『火花』で芥川賞受賞！！ 情熱大陸で密着！

お笑いコンビのピース又吉さんが書いた小説『火花』が
芥川賞を受賞しました。
お笑い芸人としては初めての快挙で、又吉さんはお笑いと小説家は
７：３でやりたいと語っているそうです（笑）
第153回目芥川賞で、6候補の中から選ばれた。


16日行われた芥川賞の授賞式に参加した又吉さん
発表前の心境について記者に尋ねられたところ
「なんでも、取材の方がいらしてくれているようで、ほんとは一人でいたいんですが・・・・
落ちた時にアレやから、でも、明るすぎても、無理してる？　みたいに言われる」
とコメントを残していました。

ネタなのか、本心なのかわかりませんが、又吉さんらしいコメントですよね。
落ちた時にはきまずいし、気にしてないようにしてあかるくふるまっても
無理してるんじゃないか？
と思われるのが恥ずかしいのですね。


ノミネートが決まった瞬間は「うれしいけど不安もある」とコメントしています。





http://enterinfo.blog.so-net.ne.jp/2015-01-30-1






芥川龍之介賞



http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/143704...


芥川賞：正式名称”芥川龍之介賞”

純文学の新人に与えられる賞で、大正時代を代表する小説家の「芥川龍之介」の業績を
記念して創設された。

新人作家の発表済みの短編・中編作品が対照となる。
選考委員会の評価によって受賞作が決定される。

受賞者には、懐中時計と副賞で100万円が授与されるほか、「文藝春秋」に掲載される。



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選考は、文藝春秋の社員20名で構成される選考スタッフにより行われる。
選考スタッフは5人ずつの4班に別れ、各班に10日に一回くらいのペースで３～４作品ほど割り当てられる。
各スタッフ一人ひとりが作品を読み、班会議を経て、班が推薦する作品を選ぶ。

さらに、各班の推薦作品を本会議が行われ、各作品に『○・×・△』による採点が行われる。
最終候補が決定した段階で候補者に受賞の意思があるか確認を行い、最終候補を発表する。


スタッフ一人ひとりが毎回何作品も選考しているので、かなり厳しい審査が行われる。
今回又吉さんが受賞したことにより、注目があつまっている”芥川賞”ですが
そう簡単にとれるものではないので、本当にすごいことなのです。



又吉直樹プロフィール




http://girlschannel.net/topics/5376/



又吉直樹（またよし　なおき）


生年月日：1980年6月2日（35歳）

出身地：大阪府

血液型：O型

身長：164cm

体重：54kg

職業：お笑いコンビ「ピース」のボケ担当で、M-1グランプリで決勝に残ったほどの実力は漫才コンビ


趣味

散歩と読書で、今までに2,000冊以上もの本を読んでおり、
「大宰府」「芥川龍之介」の作品を特に好んで読んでいたそうです。

売れてない時代には、仕事がほとんどなかったため、毎日のように井の頭公園に散歩にいっていたそうです
今でも週に一回は散歩をしにいっているそうです。


出来レース！？



http://natalie.mu/music/news/153773


ネットでは、今回の受賞は出来レースだという声もちらほらあるようです。

7月19日に放送される「情熱大陸」のテーマが、「先生と呼ばないで・・・史上初、芥川賞ノミネート芸人・又吉直樹の思いとは？」
というタイトルで放送されます。
これについて、ネット上では「受賞を前提とした作りでは？」「やはり出来レースか？」などといわれております。

しかし、業界関係者の話によると、
レコード大賞などには事前に受賞者が内定済みということはありますが、芥川賞に到っては
そういうことは絶対にありえないと。

文学賞では、事前に編集者や関係者などが集まって酒を飲み交わしつつ、選考結果を待つ
『待ち会』と呼ばれる制度が存在するので、そういった事前に結果がわかるようなことは絶対にありえないということです。



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「情熱大陸」の内容は、賞の結果も報じるそうですが、その『待ち会』の様子も放送され、
又吉さんのリアルタイムの緊張感が味わえるそうです。

さらに業界関係者は、結果がダメでも番組自体は「ノミネート」なので
成立するし、受賞を前提とした内容にはなっていないと語ります。


今後のピースは！？



http://girlschannel.net/topics/11739/


今回又吉さんが芥川賞を受賞したことにより、今後小説家として生きる道ができましたね。
そこで問題なのは、相方の綾部さんです（笑）

又吉さんはあまり積極的に前に出るタイプではないので、ピースというと
綾部さんが注目されていましたよね。
単独でのTVの出演も綾部さんがダントツに多かったはずです。

ネット上では、綾部さんがピンで仕事を多くしているので
又吉さんが作家活動に専念できたのではないかと言われている程二人の人気には差があったようですね。

今回の芥川賞受賞で、相方の綾部さんは嬉しい反面、かなり不安な気持ちなんではないでしょうか？
もうお笑いの仕事をしなくても食べていけるようになった相方に見捨てられるんじゃないか？
そう思うのはあたりまえだと思います。


まだ受賞したばかりなので、今後の活動はどうするのか？
そういった話はでてきていませんが、又吉さん自身は、趣味が読書ということで
やはり将来は「小説家」になるのが夢でもあったのではないかと推測できますので
今後は「小説家」に力をいれていくのではないでしょうか？


M-1の決勝にも残れる実力のある二人で、私自身もふたりのネタは好きでしたので
これからも二人で活躍されてほしいですが、どうなるかは全く予想できませんね。


今後も二人から目が離せません。



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