［閲覧注意］明日の予告を教えてやる。 予告犯ネタバレ [映画]
『明日の予告を教えてやる』
大人気漫画が中村義洋監督によって、実写映画化します！
CMでやっていますよね！
新聞紙をかぶった男が『明日の予告を教えてやる』と、
なんとあの新聞男の中身は、
主演を演じる事になった生田斗真さんなんです！
さらに、新聞男を捜査・逮捕する警察官役は
戸田恵梨香さんです。
あのイケメンが新聞紙によって封印されることになる
今回の映画は、どんな内容なのでしょうか？
http://x36.peps.jp/icitel/album/c_index.php?cn=12&...
http://www.cinematoday.jp/page/N0065370
まず、新聞男はどんな役なのでしょうか？
「若者の神になるテロリスト」
生田斗真が演じる新聞男は
テロ集団のカリスマ的存在！
この新聞男を中心に物語が進んでいきます。
謎のネットテロ集団「シンブンシ」
シンブンシは、生田斗真演じる『ゲイツ』を
含む4人で構成されるネットテロ集団。
「シンブンシ」は、動画投稿サイトに
犯X予告を行い、予告通りに決行する。
犯Xのターゲットは、ネット上で大きな話題になった事件の人物で
正義の名の下に制裁を加えていく。
初めは、ただのいたずらだと思われていたものの
動画でターゲットとなった、個人や企業が次々とやられていく・・・
動画はネット上に公開されているため
誰にでも閲覧可能状態
ターゲットは、世間的には悪者
動画はまたたくまに世の中に広まり
ネット民たちの間で人気になり、
いわゆる『カリスマ』的存在に
ここまでだと「デスノート」に少し似ていますね。
『シンブンシ』の目的はいったいなんなのか！？
ここまで話題となった「新聞男」
しかし中身は元プログラマーの派遣社員
奥田宏明というどこにでもいる普通の青年
新聞男になるまえの奥田は、三年前には普通にプログラマーとして働いていた
派遣先の会社に3年勤めれば正社員になれるという約束だったのに
派遣先の社長からの数々の嫌がらせによりクビにさせられ
日雇いバイトをして毎日ギリギリの生活を強いられる事に
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そんな日雇いバイトを続けていくうちに、毎回同じ現場で
顔なじみとなった、自分と似た境遇の4人と意気投合することになる。
そう、これが後の世間をこれだけにぎわす事になる
「シンブンシ」 の始まりである。
内気で眼鏡をかけた
「ノビタ」
少しおなかが出ている
「メタボ」
強烈な関西弁の
「カンサイ」
フィリピン人のハーフで日本に行方不明となった父を探しに来た
「ヒョロ」
同じような境遇の5人に、妨げるものはなく
それぞれの生い立ちや、これまでの人生を語り合った
それぞれの思いを胸に、「仲間」となるのに時間はかからなかった。
日々炎天下で過酷な現場作業を繰り返しているうちに
病弱気味の「ヒョロ」が倒れてしまう。
発見されたときには、もう息がなく
父探しを達成することなく、帰らぬ人となった。
なんとあろうことか、事情を聞きつけた現場責任者は
奥田たち４人にスコップを差し出し、「片付けろ」と命じる。
こんな人間と思えない発言に
4人は激怒し、逆に責任者を片付けた。
後に引けなくなった4人
そんな折奥田あるアイディアを思いつき
4人で実行することになる。
この奥田の考えたアイディアが、世間をにぎわす事になった
事件の真相なのだ。
世論も警察も新聞男は社会に何かしら恨みを抱いたものの
犯行だと考えられているが
奥田たちの目的は、世論の考えとは違っていた・・・
奥田たちは、動画を投稿する際にはネットカフェを利用する。
毎回ネットカフェには、ヒョロ名義で入店していた。
ヒョロの本名は、「ネルソン・カトー・リカルテ」
当然警察も、この人物の捜索にあたることになる。
そう、奥田ら4人はヒョロことネルソン・カトー・リカルテ
の実の父親を見つけ出してあげるのが、本当の狙いだった。
警察にネルソン・カトー・リカルテの事を調べ上げさる事だけのために
様々な事件を起こしていたわけです。
そんなことは、警察にも世間にもわかるはずはなく
まんまと踊らされる事に
最期の犯行声明動画には、
自分たち全員をターゲットにし投稿する。
彼らの計画では
最期に自ら命を絶つ・・・・・
という物語になります。
偶然出会って、すごした時間も少ない「仲間」のために
ここまでしてしまう彼らの行動力や
純粋な心の模様を描いた作品になります。
さらに映画では、新聞男にはあのイケメン俳優の生田斗真さんを起用
しているので、新聞の中から演じる演技力に注目です。
また、美人女優の戸田恵梨香さんも警察役として出演されるので
ファンとしては、是非見ておきたい作品で
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2015-06-03 22:59
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